はじめよう。美しいあの場所へ、迷子にならぬ様、ワタシへの道標となる様に。

瞳に映る生命の息吹、耳から観える生命の動き、感じる景色。繋がる精神の緒。

脈脈と繋がるこれまでこれからのど真ん中。感じるままに三輪福綴りに記して行こう。


2017年3月30日木曜日

いきものがたり




季節感とは、生命観そのものだと
「いきもの」としての感性にありがたく感じ入るのでした。

京都、東京での暮らしからダイナミックにさいはての地へ
暮らしの拠点転換してから、水、風、火、土、海、山、、と
自然界の本音に触れているのがよくわかる。

都会でもそのものの中に居て、本音に耳を澄ませながらも
その本音の倍音みたいなものの中に居る様な、今となっては
そう思える。

もしかした、遠くからそれを感じていたからこそ
聞こえて来た本音なのかもしれない。

「なんとなく」と言う感覚を頼りに生きて来た経験値から
「確かに」と言う感覚を掴んで行く事を、関わる自然(大自然、人、物、)から
照らし合わせ目撃して行きたい2017です。

今日は、とある大学の面接の日でした。
「志望動機は?」と訪ねられては、
「なんとなく」と答えたいところを、一息深呼吸して
感じている中からひとつまみをお話してみたら、
明確になって行く感覚が味わえた。

人生で面接なんてまさかのまさかだ。













2017年3月27日月曜日

時空

小さな頃から「時間」を知った様な感覚に。
その「時間」には例えるならば、過去、未来にそして最後に今現在と言った様な。
まるで、自分が未来からやってきたかの様な、はたまた過去と言う未来からやって来た様な。小さな頃にはそれがとても不思議でもあり、当たり前でもある、
そんな事をおままごとよりも興味深くて、話が合うお友達がいなくて
心の中はどこかポツリ。

よく、幼稚園なんかは、「脱走」したり跳び箱の中に隠れたり。

丁度8歳の頃、地球の他の星が通過して行くのを、耳が感じて
それを周りに伝えても、誰も理解してくれず、それ以来
あまり話さなくなっていた。

運良く、落ち込むと言う事はなく?当たり前に自身の感覚を信じていたのもあって
感じるままに大人になっては、いつしか踊りの世界へ。
また、その先に音の世界へも同時につながって行く事に。

2008年に地球暦と言うカレンダーに出逢った。
それは、グレゴリオ暦のあの月曜日から日曜日まであって、12ヶ月を毎月めくるものとは眼差しが違っていて、まあるい円の中に1年が時間の様に表現されているもの。
それを、見た時に、一瞬にして「ああ、あの小さな頃に聞こえた星々がすれ違う音が
見える」って思った。
丁度、その頃、ファーストアルバムの制作に取り組んでいて、月と太陽、地球の音楽を
いつか作りたいと思っていて、公転周期から割り出した各惑星の周波数サンプリングを
音叉より録音していた。
暦師の杉山開知さんと、お話する中、意気投合して、早速2012年度には
太陽系時空間音楽として1年を音で感じられる音楽をチームで制作となって行く事に。
その後、時を経て、私自身が最近、取り組んでいるものの一つにサイマウェーブと言う
人体の健康的な周波数を言うものを使って、音楽家の岡野弘幹さんと、2015年の夏至に
イギリスで久しぶりの再会となり、こちらもタイムリーに意気投合し
理想的なサイマティクスの音楽的作品を発表する事となり、この不思議で
嬉しい流れに、もうひとつ深いところへの旅がもう始まっているんだなあと
感じている。
そして、あの小さい頃に「時間」を知った様な感覚は
せめてものギフトだったのだと今になってそう思う。
一生フリーパス乗車券の様な。
つい先日の3月25日は、金星と地球が太陽を中心にして会合する日となっていて
その日には、地球暦の2012年から始まった太陽系時空間音楽op001〜
今回、サイマウェーブを軸にした音楽、「観音Avalokitesvara」をご一緒させていただいた
岡野弘幹さんの書き下ろしの中、クリスタルのシンプルな響きや以前セレクトしてたサイマウェーブをミックスして行く事で参加の形となりました。
1年の惑星リズムの他、四季感や、24節気、月のリズム、情緒、サイマの働きかけが
極自然に表現されていて、とてもおすすめの一枚に仕上がっています。
ぜひ、1年と言わずにいつでも聞いていただけそうなのでお手に取って
お聞き逃しなく!

"時が音になる”
太陽系時空間地図 地球暦 音楽シリーズ
[the time now,]2017年バージョン
H.C.2017.03.20-2018.03.20

1枚2500円(税別)


郵送は4月3日より随時発送となります。
ご希望の方は、お名前、ご住所、お電話番号、ご希望枚数を明記の上
ご連絡ください。
gold8.on@gmail.com
まで。

また、他にambienceレーベル、地球暦よりもメール受付されています。


2017年3月6日月曜日

今年に入って、早々に都内ではパーソナルサイマウェーブのご対面の機会をいただいた。
初めての方、久しぶりの方、いろいろ。

おひとりおひとりから描き出される音の文様。

それを頼りに、ひたすらのご対面。

神秘とはよくもわるくも謎めかしく、そしてあたたかだ。

つい先日は、奈良へパーソナルサイマウェーブをお届け。

本当にひとりひとり違う音の文様。

けれど、ひとりひとりとすべてが共通している緒みたいなものを

いつも感じながらご対面となっている事に気づく。

この約2年程で、ご対面させていただいた多くの方々から

見せていただいた音の文様、メッセージを、アヴァロキテシュヴァラーの続編となる

アルバムへ昇華させていけたらと感じているこのごろ。