はじめよう。美しいあの場所へ、迷子にならぬ様、ワタシへの道標となる様に。

瞳に映る生命の息吹、耳から観える生命の動き、感じる景色。繋がる精神の緒。

脈脈と繋がるこれまでこれからのど真ん中。感じるままに三輪福綴りに記して行こう。


2018年11月29日木曜日

ナチュラルハーモニーさんへ今年も!

秋も深まってくると、夏の盛り上がりとはまた違う
しっとりしながらも盛り上がってくる空気感が、紅葉だったり
秋の実りだったりが、そう感じさせてくれるよう。

「精霊ノ夜」として
以前、スワラジ工房のウエダタカユキさんとナチュラルハーモニーさんの企画で
ご一緒させていただいてから、とっても嬉しいご縁をいただき
昨年に続いて、今年のウインターフェスティバルにも作品展示させていただく
運びになりました。

昨年に引き続いて、ソロアルバムは「音点otodate〜雫の花」このアルバムは和製水晶にシフトしてから純粋な水晶の響きをメインに、神楽太鼓奏者の石坂亥士さんにはソルフェジオガンクドラムやベルで参加いただいている「イノチの巡り」「誕生」などと言ったのをテーマに制作したもの。
地球暦シリーズからは365日の暦を音楽にした
the time now2017,2018と2枚。惑星会合のリズムを地球暦チームより緻密な計算の元
楽譜として送られて来たものを当てはめながらも、音楽家岡野弘幹さんによる監修の元
様々な民族楽器がミックスされている、あまり他にないジャンルなアルバム達。
また、取り組んでいるサイマウェーブサウンドからは、観音に続いて
2作目となる「龍宮」12月2日よりリリースされる予定となっていて
ソロアルバムからこうして、様々なアルバムを通して旅させていただけたのだなあと
感じていたり。
そしてまた、これらのつながりのキーになっているのは、思い返せば、遠い昔の
幼少期に感じた音楽性にあることを思い出させれる。
まさかこうして時を経て、アルバムへ乗せていくことになるとか思いも寄らず。
生まれて来る直前に、決心した「何か」を思い出しそうで思い出せない。
けれど、思い出してしまうといけないような気もある。

何だろう、秋も深まって来たからだろうか、こんなことをどうしてか
書いている自分に驚く。

普段はそんな事、考えもせずただただ生きるを味わっている
それだけなのに。

もうすぐ、12月。
今年最後の巡業だ。
















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ナチュラル&ハーモック プランツ
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25
ノースポート・モールB2F 
地図:http://www.nh-plants.com/access/
TEL:045-914-7505 
OPEN:10:00~21:00
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2018年11月20日火曜日

11月の神楽!神楽!神楽!?

11月1日はここ数年参加させてもらっている、群馬県前橋にて八咫烏神楽から始まった。
友人の手作りいっぱいの神楽。
獅子舞をしているアダムは外国から移住して日本に長く住みつつ、
宮大工のプロにもなっていて、獅子舞の動きは見事!
建築への眼差しも、佇まいは奥ゆかしき日本人の様で、
日本人である私もハッとさせられることが多い。
年々、賑わいが脹らんで来ている様に映るその神楽も2回の公演を無事に終えては、
急ぎ足で、奈良は天河神社の秋季大祭へ向かった。
偶然か必然か、この八咫烏神楽を初年度から起こしている友人も急遽、
大祭へ出演が決まったそうで、車に同席させていただき深夜に天河村へ到着した。
ほぼ休みなくノンストップだったのにもかかわらず、
かなりの集中力で車を走らせてくれた友人には深く感謝と信頼が更に増す様な
貴重な連日となった。
到着したら、既にお宿は消灯となっていて、静かに入室した。
もうこの夜明けにはリハもなく舞台の上にいるんだと、程よい緊張感の中、朝を待った。
今から30年前に音楽家岡野弘幹さんに舞い降りて来た唄がある。
その唄をまこもで作られた船型を天の鳥船とし、
タマシズク合唱団のメンバーが唄うこと、
そしてまたこの神事では
3000年ぶりと気の遠くなる様な年月を経て、熊野の御神火と天河の火が合わさると言った
奇跡的な瞬間の時となった。
その火は頭でそれらの情報を知らなくともきっと、
「何か」を感じざるを得ない様な
そんな火に感じられた。
いよいよ出番が巡って来た。
いつもそうだけれど、舞台上は不思議と運ばれる。
運んでもらえると言うか、頭ではないところで瞬間瞬間の未来を知っている様な
不思議でとても安心感の中、舞える。
そして、終わりも終わりとしてやってくる。
もちろん、袖に居る間は、緊張もして居る。
一歩踏み出ると、それらは一瞬にして払拭されてしまう。
ただ在るだけになれる。
無事に大祭を終えた翌日は、東京へ向かった。
初めてのサントリーホールでの舞台。
衣装デザイナーさとううさぶろうさんの衣装を纏って、
「和輪把」と言う舞台タイトルでの、豪華キャストと共に
心合わせ、響合わせ。
スタッフの方々の丁寧なやり取り、メンバーとの信頼のもとでの本番、
ご来席いただいたお客様、見えない存在達からのメッセージ。
即興と言うシーンがほとんどだった。
どこか懐かしい様な、全く経験したことのない様な世界が行ったり来たり。
また、今回自身で気がついた事で大きかったのは、舞い手として立って居る時に
「音霊」と言うものに含まれて居るエネルギーの純度によって
動きが全く違ってくると言う体感。
また出逢いたい一瞬ばかりだった。

舞台連日を終えて、翌日は奥能登で準備に取り掛かったのは
暮らしの実験でもある「蓄熱式ストーブペチカ」の制作ワークショップの受け入れ。
蓋を開けると、全国は北と南、西に東とたくさんの人々が来訪となり、
約10日間の賑やかな日々を共に学び暮らす事となった。

昨日まで踊っていた私は何処へやら。

衣装デザイナーのうさぶろうさんが言われる様に、衣服から変える事で気づいていく
何か。
それは、食だったり住だったりアプローチは様々。
2年半前の都心から初めての田舎への移動から、ライフスタイルで大きく変わった部分もあれば、変わらぬ部分もある。
四季の巡りがアレヨアレヨという様に移り変わっていく。
あと何回この季節に出会えるかわからないけれど、毎年美しいそれらにまた出逢いたいと
心から思える。

今年もあと1ヶ月と少し。
舞台は四国高松で締めくくる2018となりました。

ありがとうの気持ちいっぱいに舞いたいと思います。


感謝

2018年9月13日木曜日

3年ぶりのイギリスはダートモアから




3年前の夏至の頃、当時イタリアはミラノ行きが不意にキャンセルとなり、
大きく舵をきっての、イギリスはダートモア行きへ流れが決まった。
目的は夏至の太陽を迎えると同時に、自分で製作するメディスンドラムを作ると言う事だった。
目的地まで一人で初めての旅。

着陸したヒースロー空港では、どこか懐かしくまるで海外では無いような不思議な感覚に。
そこからバスを乗り継ぎ、仲間たちの元へ。
ドラムを製作する場所は、イギリス南西部のダートモアと言う自然豊かな国立公園内。
手ほどきを受けながら丁寧に神聖な空気感の中、製作となった。
夏至当日、朝日を迎え入れる為、製作した仲間たちと、古代からのストーンサークルへ向かう。
何をして来た人生かを既に、仲間たちにも伝えていたので、リクエストに
太陽と共に踊って、、、と友人たちが声かけていた。
なるようにと委ねながら静寂な夜明け前。
太陽が昇ってくる気配、目を閉じると太陽の光が瞼をすんなりと通過して私を
すっぽりと包み込んで来た。身体中に太陽の繊細でダイナミックな母性?父性?が
振動して、その中で自由自在に動いていた、、、、。
けれど、実際には友人曰く、全く微動だにしていなかった身体。
あの感覚は今でもしっかりと記憶に鮮明に今も側にある。
そんな夏至を迎えてから、太鼓を日本へ持ち帰っては海に向かってほとんどの日々を
響かせていた。
時が巡り、今年の3月3日に初めてお会いしたデザイナーのうさぶろうさん(うさと)の
fashionshow&musicとなるステージに参加させていただく事になりました。
自然素材の美しい生地に施されているデザインや想いの純粋性。
それらは、3月にも感じながらも今回の日々の交流で更に気づかせていただく事に。
ライブでご一緒させていただいたメンバーには、Knobさん、石坂亥士さん、魂宮時さん、
岡野弘幹さん。Knobさんとは今年はマヤ暦元旦にジュエリーアーティスト易夏さんの展示会に場開きとして共にライブへ上がらせていただき、石坂亥士さんとは以前、浅草の蔵にて胎内の中にいるような空間にて演奏をご一緒させていただいたり、またファーストアルバムの「音点〜雫の花〜」では演奏で参加していただいてる。
魂宮時さんとは今年の3月3日のお雛様の節句にご一緒させていただいてぶりの再会となった。



そして、岡野弘幹さんとは、ここ2〜3年とアルバム製作や舞台で共に歩み、たくさん学ばさせていただいているご縁。
メンバーみなさんがそれぞれの道を精進され続けて来た方々ばかりの中、とても
楽しみでもあり、ここに運ばれた今に感謝がふるふる溢れて、、、。
本番まで過ごす日々に、運ばれてくる風から様々な感覚が舞い込んで来ていた。
そして当日、スタッフ一同協力しあって迎えた
本番は、見事に歓喜に包まれていた。
fashionshowに出演された現地の皆さんが纏われた衣装はもちろん、その笑顔がとても美しく輝いていたのが印象的だった。

翌日は、Nigel shaw&Hiroki Okanoスペシャルコンサートに同じくメンバーと共にゲスト出演に。


更にゲストにはディジュにショーンさん、尺八にエイドリアンさんの豪華なセット!
1部にはNigelさん岡野さんによるアンビエントな世界が響き渡り、会場に場が立ち上がっていく。
そして2部からはうさと座のみなさんと共に即興での参加となりました。
会場スタッフさんも同じ気持ちでステージに居てくれたのが印象的だった。
そして、衣装も今回はうさとさんがアレンジしてくださり、2着構成での舞台となりました。

たくさんの感謝と共に巡り巡った今回のイギリス。
今、日本に戻りその余韻に心澄ませて更に、信頼と共に丁寧にまた一歩
歩いて行きたいと思っている。

         





今回、お泊まりさせていただいて居たのは、ダートモアにある
berrywoodというB&B。
毎朝、お味噌汁とお米を朝食におもてなししていただいて
お腹も心も力が湧き続けられたのでした。
オーナーのミホちゃんは本当にダートモアが大好きで
色褪せずそれを持ち続けているのが溢れ出ていた。
そして、旦那様のピートさんは、初日はお話できなかったけれど、
舞台が始まってからは急接近できて、とっても寄り添い
たくさんエールを届けてくれた。
帰りには、朝早くから送ってくれて、「僕の家に泊まりに来てくれて本当にありがとう
いつでも帰っておいで」と涙を見せていた。
心の膜がなくなる様なそんな交流がたくさん!

3年ぶりのイギリスは何かがしっかり始まっている様な
メッセージいっぱいの旅となった。

ありがとう!



(ピートが書いたみんなの絵)




          (丁寧に衣装をケア&コーディネートされているうさぶろうさん)


         (移動道中の野生のベリーとの出会いを楽しむメンバー)











2018年5月13日日曜日

長い間、いつかいつかと思ってはなかなか取り組めなかった「正藍染」。
GWの合間を縫って8日間の学びを朝から晩まで肌と感覚に乗せて帰って来た。

藍染と言うと、色落ちするから何回かお洗濯してから色が落ち着く頃に
纏うといいとか言われたり聞いたり。

今回の学びでは、本来の藍染はそうではない事をしっかりと目撃して来た。
堅牢度の高い、灰汁だけで藍を建てていくその過程がなんとも生命の力を
感じた。

奥深い透明感ある青。

水や空気やお日様の力を借りて、浮かび上がる青。
幾度も重ねていく染めによって、藍が藍を呼ぶ瞬間が感動の時!

藍の恩恵は、沢山ある。

まだまだ始まりの手前。

これから、自身で良質のスクモと灰汁を使って藍建てに取り組もうと思う。

舞台上での役割も、「水」などの役割が多く、いつか自分で染めた藍で水を表現した
衣装で「そのもの」のメッセージをバトンできたらと思う。

今、置かれている環境や心のテンションなど、言葉で表現仕切れない「間」を
時空を飛び越えふたたび出会いたい。


2018年3月12日月曜日

3月3日椿大神社 地球への祈り


3月3日は三重県は椿大神社さんへ久しぶりの
訪れとなりました。この日はご神事となる奉納舞台があり、前々日の入りには春一番が影響し、電車が運休となり、日をずらして翌日の始発に乗るため、夜の誰も走っていない山道をひとり、車を走らせていました。5時くらいでしょうか、ある坂道の頂上に上がった時、向こうの山に産まれたばかりのお月様がふわり現れ、ばったりとご対面しました。まあるく黄色く大きな満月でした。
思わず、わあ!と声が溢れました。
坂を下ると、お月様も向こうの山にまた入っていきました。
無事に始発電車に間に合い、三重県まで運んでいただけました。

明日の本番に向けて皆様と向かう時間が
とても心地よい緊張感。
3日の朝が巡ってきました。
この日、この場で感じた感覚は、まるで
言葉ではない、理解より先回りしている共通の
何かを受け取り分かち合っている様な、そんな
空気の中に在りました。
今回、小林芙蓉さんの書とはじめて
出会いました。
花道を振り返った際に、煌と言う文字が掲げられていました。
一瞬ではありましたが、その文字が
こちらに飛び込んでくるハタラキが
印象的でした。
三重県へ向かう山道に現れたあの
満月の様に自然そのものでした。
すべてのすべてに心から感謝を込めて





























2018年3月1日木曜日

春一番

3月3日は三重県伊勢にある椿大神社へ久しぶりに訪れる予定。
今回は、奉納も兼ねての入りとなるのもあって、時を経て、今回の運びに
不思議さと確かさを同時に感じている。

今朝、春一番なのだろうか、突風の様な勢いある風が季節の移り変わりを示している様で
この終わりと始まりの間のなんとも言えない感覚も忘れずに次の季節を迎えたい。



三重県 伊勢市 椿大神社
「椿の間」
http://tsubaki.or.jp/access/
「光 地球への祈りの集い」
お申し込み 
Fax 03-3239-0033(にんげんクラブ)
Mail toiawase@ningenclub.com
Tel 03-3239-8271

2018年2月8日木曜日

第14回 岡野弘幹音霊奉納 節分祭 at天河神社

2018年の四季のクライマックスとも言えそうな冬の土用最後の節分。

2月2日は天河神社では、毎年「鬼の宿」と言う神事が執り行われる。
無事の神事を終えた翌日には、節分祭が拝殿にで始まる。

昨年に続き、今年もご縁賜り、奉納に上がらせていただくことに。
音楽家の岡野弘幹さんの14回目の音霊奉納でもある。
近頃、音楽制作などでもご一緒させていただいていたりで
伝えにくい感覚の部分を理解していただけたりして本当に救われる。

(節分の護摩法要)

天河神社には各地よりたくさんの人が集まり、賑々しく
また、清らかな空気が漂っていた。

護摩法要では、火が立ち上がる以前に、煙が大地を這うように、また
空をまうように、美しい様子を見せてくれた。
しばらくして火が起こり始め、まるで不動明王の様にも思えるその勇ましさと
凛とした姿にどこか自然と同調していく様な感覚にもなったり。

今年も、この天河で制作したメディスンドラムを打ち響かせて
みなさんと共に、般若心経を唱えたりしました。

夜の能舞台での奉納まで時間があると言えど、何も考えられず
本当に、どんな奉納を舞を上げるのか長年舞台に上がってきたと言えども
全く私自身に入ってこなかった。

ただただひたすらに委ねるのみで、本番15秒前にストンと何かが
腑に落ちた様な感覚が舞い込んで来て、舞台へ一歩足が進んでいった。

おかげさまで、無事にご奉納を終え感謝を述べていると、
羽黒山伏の星野先達が舞台まで歩み寄ってくださり、とてもありがたい感覚を
言葉で見せてくださいました。

これまでこれからを全て祝える様な、説明いらずの言霊だった。

芸能者としてどうしてか歩んで来た今世になかなか自身では理解ができずいた道のりに、ほんの少し理解が生まれ始めた節分となった。
(宮司様、山伏様、スタッフ、演者、メディスンドラム隊と)


(佐藤春雄さんとヴェーダ)


(石川靖子さん、國友麻ゆみさん)



(岡野弘幹さん、KOMEIさん)



(岡野弘幹さん、三輪福)