はじめよう。美しいあの場所へ、迷子にならぬ様、ワタシへの道標となる様に。

瞳に映る生命の息吹、耳から観える生命の動き、感じる景色。繋がる精神の緒。

脈脈と繋がるこれまでこれからのど真ん中。感じるままに三輪福綴りに記して行こう。


2017年11月13日月曜日

冬の手仕事

先日の前橋での八咫烏神楽を無事に終えて、ぐるりと巡っては
今年の舞台は、ひとまず落ち着つことに。
千葉や神奈川での魅力的な舞台のお声かけをいただくも、冬仕度に時がいっぱいで
次回に見送ることに。
八咫烏神楽では、観客に大勢のちびっ子たちが観にきてくれていた。
大半の大人が見えにくくなっている言葉の向こうを、しっかり見つけてくれる。
毎年、この出会いがありがたい。


冬の時間が好き。
というか、冬へ入る手前のこの今が好きなのかもしれない。
春への道のりの時間に、じっくりゆったり手仕事しながら
感覚にスペースを少し空けてあげる。
だあれも見ていない、一人で創作する手仕事。
あっという間に過ぎ行く時間。

嗚呼、楽しみだ。

来年の夏は、この一人で気ままな創作の一部が
手仕事展へ展示される声が飛び交ってきていて、
このゆったり時間のままいれたら、、、、とどこか願っていたりする。