はじめよう。美しいあの場所へ、迷子にならぬ様、ワタシへの道標となる様に。

瞳に映る生命の息吹、耳から観える生命の動き、感じる景色。繋がる精神の緒。

脈脈と繋がるこれまでこれからのど真ん中。感じるままに三輪福綴りに記して行こう。


2019年6月7日金曜日

ヨーロッパツアー2019

5月の終わりから6月13日までの約、二週間の間、usaato za のメンバーに合流して
ヨーロッパツアーに参加している。

はじまりはイギリスから。
イギリスは、どこかいつも懐かしい場所。
昨年もツアーに参加させていただいた事もあり、現地スタッフさんとの再会が嬉しかった。バックヤードではメンタル、食に関して寄り添いのケアが随所にあり、大変ありがたい気持ちになった。
舞台では、The houseと言う劇場で、Adamさんと言うコンテンポラリーダンスや演出などをされている方が、いろいろご提案を持ち出して来てくださり、一部にはusaatoの舞台、その二部には、うさとの衣服と現地のモデルさんが、Adamさんの演出によってステキなショーが繰り広げられた。短時間でナチュラルに仕上げられた演出はとてもステキだった。
三部はAdamさんのダンスと魂宮時さんが混ざってのインプロ
また、現地の太鼓ジャーニーと言う太鼓グループとミュージシャンのKnobさん、石坂亥士さん、木村俊介さんがそこに入っての、いつもと双方が一味違った舞台っなっていった。
最後には太鼓ジャーニーさんの「祭り」と言う楽曲に、急遽Knobさんが「三輪福さん合うと思う!」とご提案くださり、飛び入りで出る流れに。
祭りと言えば、毎年京都天橋立で海の上の筏舞台で舞っているあのハードさを思えば
地上の舞はなんて安定しているのだろうと、リズムに乗りながらあっと言う間に舞台が終盤に。なんだかめでたい舞台開きとなって行った。
翌日は大好きなダートモアに行ける運びになり、太古の息吹を身体全身に浴びて
次なる旅先は、初めてのドイツへ。
ドイツでの舞台は、二武界と言う道場の稽古場。
やはり、こちらも即興的な舞台となりました。
またまた、Knobさんから、「植物あったらいいですよね」と提案があり
ちょうどそう感じていたのもあり、探しに行こうと思っていたら、、
なんとデザイナーのうさぶろうさんが、探してきてくださいました。
なんでしょうか、いざ舞台に向かうと、場がすでに立ち上がってきていて
花道を歩く毎にゾワゾワ。
音がグングン螺旋でわたしを動かしてくれました。
無事に舞台を終えて、翌日はポーランドへ移動。
Ksiazと言うお城へ。
このお城前で舞台となる。
言われの一つに、昔あのヒトラーが地下のどこかに埋蔵したお宝があるとか。
それを伺い、ふと、わたしも大切なお宝をしっかり埋蔵しようと思いました。
心と言うそのものを、深く。